18日から愛媛県美術館南館で始まる第64回秋季県展(県美術会、愛媛新聞社など主催)の入賞・入選作品を決める鑑審査が10日、始まった。
 洋画、日本画、工芸、書道など8部門に出品された一般作品計1838点を、会員から選ばれた審査員48人が10、11日の2日間で審査する。
 審査員は一点一点手に取ったり、作品の間を歩き回ったりしながら、じっくりと選考、作品を絞り込んでいった。